西宮市・宝塚市の訪問看護・リハビリステーション、デイサービス楓庵からのお知らせです。

10月17日、医療・介護事業部の勉強会が行われました。
今回は、近畿作業療法学会、訪問リハビリテーション学術大会の伝達研修となりました。
テーマは『慢性疼痛の基礎から臨床まで』、『睡眠と睡眠薬について』でした。
医療、介護場面ともに疼痛や睡眠について困っているご利用者様は非常に多いです。そのような方々に対して、疼痛や睡眠をどのように捉え、どのような状態かを把握することの重要性を再認識しました。また、声かけや対応、日常生活で注意していく点を学ぶことができました。
医療者、介護者からの働き掛けでご利用者様が安心する、前向きになれる可能性は非常に多くあり、そうなるように日々実践していく気持ちになることができました。

研修会係　中尾

８月２２日、訪問看護課の研修会を行いました。

今回は、小児訪問看護の基礎知識を深めるため、小児の訪問分野で理学療法士としてご活躍されている、PARCあしや・PARCにしのみや所長の亀澤康明氏に講師として来ていただきました。

当ステーションでは、６月より小児訪問看護・訪問リハビリの受け入れを開始いたしました。

これからは、スタッフの経験や知識を深めるためにどんどん小児分野の勉強をしていかなければならない時期ですので、とてもタイムリーな内容で、制度のことや実際の事例などご丁寧に講義していただきました。

まだまだ、スタッフの不安はありますが、勉強会などの機会を作り、専門分野として知識と経験を深め、地域で困っていらっしゃるお子様の看護、リハビリにも貢献していきたいと思っております。


管理者　磯部

7月18日、医療・介護事業部の勉強会が行われました。
今回は、当事業所の近くに開院された、くらかわ整形外科・耳鼻咽喉科　
院長 蔵川拓外先生に講師として来ていただきました。
今まで、大学病院などで外科手術も多く行って来られた先生ですが、
もっと患者様に寄り添い、苦痛を取り除きたいという熱い想いをもって、
開院されたことが伝わってきました。
私たちも先生とともに、地域の皆様のためにもっと貢献していきたいと願いました！

研修会係　山本

楓庵を運営する、株式会社Sanctity代表取締役の津﨑と申します。
誠に私事ではございますが、この春に大学院を卒業し、経営学修士（MBA）の学位を取得いたしました。

作業療法士、精神保健福祉士としてデイサービス楓庵で起業し、訪問看護、訪問看護サテライト、生活支援サービス（ベンリー）と事業展開をしながらまる６年が経ちましたが、経営に関しては全くの無知であり手探りでの経営を続けてまいりました。

この度大学院で２年間みっちりと習得したものを、これから会社経営で発揮し、少しでも多くの地域の方々のお役に立てるように、さらに従業員のやりがいや幸せな生活に寄与できるように、努力してまいりたいと思います。

株式会社Sanctity
代表取締役　津崎武志