top of page
22225304_l_edited_edited.jpg

医療・介護に関わる皆様へ

利用者様が真ん中にいる“チームづくり”

楓庵が目指しているのは、社内の看護師・療法士・事務スタッフだけでチームをつくることではありません。
私たちの中心にいるのは、いつも「利用者様」です。

利用者様の生活を支えるには、ご家族、医師、ケアマネジャー、福祉関係のスタッフ、さらには地域のお店やご近所の方々など、さまざまな立場の人たちが関わり合いながら支えていける地域のつながりが必要です。
だからこそ私たちは、「利用者様を中心とした地域のチームづくり」を大切にしています。

それぞれが自分の専門性を活かし、互いを尊重しながら、同じ目標に向かって関わり合っていく。そんなあたたかい関係性が地域の中で育まれていけば、利用者様にとっても、働く私たちにとっても、豊かで希望ある未来につながっていくと信じています。

地域医療の必要性が高まる今、私たちができること

高齢化が進むなかで、医療は「病院の中だけ」で完結する時代から、地域や在宅へと広がりつつあります。
同時に、働き方や家族のカタチ、価値観が多様化し、暮らしにくさや孤立感を抱える方も増えています。

こうした社会の変化に対し、住み慣れた場所で「自分らしく生きる」ことを支える在宅医療の役割は、これまで以上に大きな意味を持っていきます。

私たち楓庵は、地域医療の現場に立ち続ける想いとミッションを持っています。
多職種が垣根を越えてつながり合い、「誰かのために、自分ができることを持ち寄る」そんな関係性や風土を地域の中に育てていくことこそが、これからの医療・介護を支える土台になると信じています。

利用者様にも、働く私たちにも、そして地域にも「よい循環」を

一人ではできないことも、チームならできる。
職種を越えて支え合うことで、より良い支援が生まれ、利用者様の暮らしが豊かになり、私たちスタッフも大きなやりがいと誇りを感じられるようになります。

そうして生まれたあたたかい連携が、地域全体に広がり、人と人とがつながる力になっていく。
楓庵は、そんな「よい循環」を地域の中に生み出し、育て続ける存在でありたいと願っています。

bottom of page