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利用者さんあっての、私

  • 7月12日
  • 読了時間: 3分

スタッフインタビュー|看護師


病棟から訪問看護へ

看護学校を卒業して病棟で5年勤め、結婚してからは夫の転勤に合わせて外来やデイサービスも経験しました。その後、地元の宝塚に戻ってきて、訪問看護の世界に。気づけば、通算で11年ほど訪問看護に携わってきました。

訪問看護に惹かれたのは、一人ひとりの利用者さんと長く関わって、利用者さんの暮らしそのものに寄り添えるからです。少しずつの積み重ねの中で、利用者さんの変化に気づき、自分自身も成長していける。そこに、この仕事のいちばんの魅力を感じています。




パートから正社員へ、役割を変えて見えたもの

以前の職場は、パートとして働かせていただいていて、とても丁寧に育てていただいた職場でした。自分の働き方を見直したい時期に、一度立ち止まって、自分に合う環境を考えるようになりました。

そんなときに、知り合いを通して楓庵を紹介してもらいました。面接でお会いした管理者さんや部長さんがとても話しやすく、「これまでの経験を活かしながら、ここでもっと成長できるんじゃないか」と思いました。

正社員になって変わったのは、視点の広がりです。パートのときより多くの情報や人と関わらせていただき、自分の担当だけでなく、チーム全体を見て動くようになりました。自分のケアを振り返りながら、より良い看護を考えていける。そんな手応えを感じています。




「あなたが来てくれて嬉しい」が、原動力

利用者さんから「あなたが来てくれて嬉しい」と言っていただける。その一言が、本当に嬉しいんです。もっといいケアをしようという気持ちにつながり、モチベーションが上がっていきます。利用者さんに、育てていただいていると日々感じています。

「来てくれたんだね」と言っていただける、そんな関係を築けるのが、訪問看護の喜びです。処置だけでなく、声のかけ方ひとつで、利用者さんの受け止め方は大きく変わります。利用者さんの心に、そっと寄り添う。長年積み重ねてきた経験を活かせているのかなと思います。




一人で抱え込まない ── 相談し合えるチーム

訪問看護は一人で利用者さんのお宅を回るので、初めは、その責任の大きさに不安もありました。でも今は、近くに相談できるスタッフがたくさんいて、心強い環境です。スタッフ同士フランクに話せるので情報共有がしやすく、複数で関わる利用者さんについては、方向性や課題をチームで共有して、みんなで同じ方向を向いて入ることができています。

利用者さんとの信頼関係があるからこそ、うまくいかなかったときも「次はどうしたらいいだろう」と前向きに考えられて、それが自分のスキルアップにつながっていきます。逆に、ケアで行き詰まったスタッフから相談を受けて、「こんなふうに声をかけてみたら」とアドバイスさせていただいて、うまくいったこともあります。これまでの経験を、そんな形でチームに還元できているのは嬉しいですね。若いスタッフも多く活気がありますし、経験を積んだスタッフもいて、バランスのとれた良い職場です。




子育てと両立しながら、学び続けたい

看護の知識は、常にアップデートしていく必要があります。外部の研修にももっと出ていきたいのですが、下の子がまだ中学生で、家庭との両立には工夫が必要なのも正直なところです。

一緒に働く経験豊富な方々から学ばせていただける環境があり、学び続けたいと思えるのは、訪問看護にそれだけのやりがいを感じているからです。利用者さん一人ひとりと丁寧に向き合いたい方、チームで相談しながらより良い看護を考えたい方、そしてこれまでの経験を活かしてもう一歩成長したい方にとって、楓庵はやりがいを感じながら働ける職場だと思います。

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